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新型コロナが1日も早く収束しますように。
ロ・ウ戦争が一日も早く終わるように。

お断り:このブログではよくテレビやPCなどのメディア
から引用している。自分はかつては大の読書好きだったが、
老眼になって目に負担が大きいので、読書はしていないから、
上記の記事からエビデンス(裏付け、証拠、根拠の意味)を示す。
なお、キリストに対して文書を短くするため、敬語は使わない。
 

今日(9/18)より、新約聖書の最初の書である「マタイによる福音書」を
少しずつ読んでいく。著者は不明だが旧約聖書とユダヤ教の思想に
精通した人物でユダヤ教徒と推定される。紀元80年中頃に書かれた。

盲人のいやし
「イエスがそこからお出かけになると、
二人の盲人が叫んで、『ダビデの子よ、

わたしたちを憐れんでください』と言いながら
ついて来た。イエスが家に入ると、

盲人たちがそばに寄って来たので、
『わたしにできると信じるのか』と言われた。

二人は、『はい、主よ』と言った。
そこで、イエスが二人の目に触り、

『あなたがたの信じているとおりになるように』と
言われると、二人は目が見えるようになった。

イエスは、『このことは、だれにも知らせては
いけない』と彼らに厳しくお命じになった。

しかし、二人は外へ出ると、その地方一帯に
イエスのことを言い広めた。」
 (マタイ 9章27-30) 

ここもキリストが病を癒したとは書いていない。
むしろ、誰にもいうなと厳しく命じたにも

かかわらず、彼らは民衆に言い広めた。
キリストはここでも「目が見えるようになれ」とは

言っていない。「信じているようになれ」としか
言っていない。それはここでも病を治すことが

目的ではなく、信じることが必要と聖書全体に
一貫している福音を示すためである。

  よもやま噺 
今の時代にも「手をかざしたら健康になる」と
いう1種のカルト宗教の話をよく聞く。

これは一つは聖書に書いてある記事を正しく
理解せずに、形だけを真似した疑似カルト宗教

であろう。今話題になっている某教団はもっと
悪辣に信者から金品を巻き上げていたようだ。