新型コロナが1日も早く収束しますように。
災害被災、闘病中の方々にお見舞い申し上げます。
今回より1部は新約聖書の「マルコによる福音書」を
読んでいきます。この書は4福音書(マタイ・マルコ・
ルカ・ヨハネ)の最初に書かれた書でキリストの死後
40年頃編纂された。素人ゆえに大したコメントは
書けないが、一人でも読んでくだされば幸いである。
2部では家族旅の写真を少しずつ載せていきます。
年月は大体で個人が特定できるものは載せません
キリストのいやし
「・・・カファルナウムに着いた。・・・イエスの評判
は、たちまちガリラヤ地方の隅々にまで広まった。
古代ユダヤのカファルナウム
・・・すぐに、一行は会堂を出て、シモンとアンデレ
の家に行った。ヤコブとヨハネも一緒であった。
シモンのしゅうとめが熱を出して寝ていたので、
人々は早速、彼女のことをイエスに話した。
イエスがそばに行き、手を取って起こされると、
熱は去り、彼女は一同をもてなした。
・・・町中の人が、戸口に集まった。イエスは、
いろいろな病気にかかっている大勢の人たちを
いやし、また、多くの悪霊を追い出して、
悪霊にものを言うことをお許しにならなかった。
悪霊はイエスを知っていたからである。」
(マルコ 1章 29-34)
ここはキリストがガリラヤ湖の北部にある
カファルナウムに行き、シモン(ペトロ)の
しゅうとめを癒し、その噂が町中に広がり、
多くの病気持ちを癒した。特に心の病に
かかっている人の当時は悪霊に取りつかれている
と言われた人もその悪霊を追い出し、
悪霊の自由にはさせなかった。それほどにキリストは
権威をもち、たとえ悪霊と言えども自由にさせなかった。
今もコロナ禍によりストレスが溜まり、心の病に苦しんで
いる人も多いが、古今、時代は変わっても、病人は多い。
② 旅写真 58 今回は美しい写真を載せる。
文句なしに美しい 京都平安神宮
昔の神戸ルミナリエ
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