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新型コロナが一日も早く収束しますように。
災害被災、闘病中の方々にお見舞い申し上げます。

今回より、新約聖書の4福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)の次にある
「使徒言行録」についての感想を書いていきます。キリストが復活し、
昇天後、初代教会の創立、使徒たちの福音宣教の様子や活躍が描いて
あります。拙いコメントですが、素人なりに書いていきます。


紫布
「・・・この町(フィリピ)に数日間滞在した。
安息日に町の門を出て、祈りの場所で
あると思われる川岸に行った。

そして、わたしたちもそこに座って、
集まっていたいた婦人たちに話をした。

ティアティラ市出身の紫布を商う人で、
神をあがめるリディアという婦人も話を
聞いたが、主が彼女の心を開かれたので、

彼女はパウロの話を注意深く聞いた。
そして、彼女も家族の者も洗礼を受けたが、

そのとき、『私が主を信じる者だとお思いで
したら、どうぞ、私の家に来てお泊りください』と

言ってわたしたちを招待し、
無理に承知させた。」 (使徒 16章 13-15)

この行伝は物語調で書かれているので、
面白くついつい釣られてストリ-に引き込まれる。

「聖霊行伝」と言われているように常に
神の導きによりと記されているので、

パウロたちは疲れも知らずに行動できたのであろう。
現在の「教会の強勢が広まらない」との嘆きとは
裏腹である。

人々はスマホという機械に振り回されて、
夢中になっている。これではコロナには
打ち勝てない気がする。