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新型コロナが一日も早く収束しますように。
災害被災、闘病中の方々にお見舞い申し上げます。

今回より、新約聖書の4福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)の次にある
「使徒言行録」についての感想を書いていきます。キリストが復活し、
昇天後、初代教会の創立、使徒たちの福音宣教の様子や活躍が描いて
あります。拙いコメントですが、素人なりに書いていきます。


再来
「こう話し終ると、イエスは彼らが見ているうちに
天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から
見えなくなった。

イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を
見つめていた。

すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、
言った。『ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて
立っているのか。

あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、
天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、
またおいでになる。』」  (使徒 1章 9₋11)

ここはまた、理解が難しい個所であるが、
下手に解釈するより、そのまま受け止めて
おいたらいいのではないか。

この世でさえ、例えばコロナウイルスのように、
絶対に科学力なしには見えない微小物でも、
恐ろしい感染力を持っている物が多数存在する。

キリストが天に昇って見えなくなったと言って
嘘の話と決めつける必要はない。

ここで著者が言いたいのは、キリストが霊となって
自由自在に活動し、やがては天から再び降って

くるから、希望を持ち続けよと言っているのであろう。
事実使徒たちはこの後、信じがたい
大いなる活動をしていく。